<オウム真理教>上祐代表「新団体も観察処分受ける」意向
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20070305-00000146-mai-soci
オウム真理教(アーレフに改称)からの脱退問題を報告するために、公安調査庁を5日に訪れた上祐史浩代表(44)は、脱退後に結成する新しい団体について「(団体規制法に基づく)観察処分を受けるつもりだ」との意向を同庁に伝えた。公安当局は新団体の設立について「『麻原(彰晃死刑囚)色』を隠してオウムの存続を図るための方策」とみており、新団体も教団と同様、観察処分対象となる公算が大きい。
上祐代表は同庁への報告後、記者団に対し「『観察処分逃れ(が目的だ)』との報道もあるが、国民の不安を除去するために処分は必要」と述べた。同様のことを同庁に伝えたという。
一方、後任代表に内定している野田成人幹部(40)は5日、毎日新聞の取材に、代表を引き受ける意向を明らかにした。野田幹部は教団ナンバー2で、05年に薬事法違反(医薬品の無許可販売)で執行猶予付きの判決を受けている。野田幹部の代表就任には内部に反発もあるといい、公安当局は動向を注視している。